このブログのコメントしてくれる方々で前評判高くしてハードル上げてしまってたからか、残念ながら僕はそんなにいい映画だとは思えませんでした。
・もっと、winnyの恩恵に預かってエ〇動画やゲーム、映画などをDLしまくってる主に2chダウソ板の住人の様子を描写して欲しかった。
・東出は、金子さんのことをちょっとバカっぽく演技しすぎてた嫌いがあると思う。
ほんとのコンピューターバカで、常識が全くない人に見えた。(監督の指導によるものと思われるが)
映画の最後で、本物の金子さんの映像が映って、全くバカっぽくないことがわかって安堵した。
・wikipediaで事前に「金子勇」を調べて、最高裁で無罪になることや、若くして心筋梗塞で亡くなったことを知ってたので、映画でそれ言われてもなんとも思わなかった。
・作中、金子さんは10年に1人の天才プログラマーと言われていたが、それならwinnyの危機を察知してすぐにshareという後継ソフトを作った「村長」というプログラマーの立場は??Bittorrentは??
という疑問にぶちあたる。
・winnyの映画というよりは、winnyという題材を用いた裁判サスペンスに思えた。
こんな感じかな。以上。アマプラでレンタル500円です。見る価値はあります。