ちょっと前までは10分将棋が1級で、10秒将棋が2級だったんですが、10秒将棋が得意になってきて今では10秒将棋も1級になって、しかも今月1.14段。
ちなみに10分の方は今月0.73級。
10秒の方が強い。
初段によくマッチングされるけど、半分は勝てる。
そんな僕の戦法一覧。興味ない人には全然わけわからないと思うけどw
1.まず、初手は先手でも後手でも角道を開ける。
(例外あり。相手の得意戦法が早石田だったら角道開けない。飛車先つく)
1.1次、相手が角道を止めたら矢倉か古典的振り飛車なので、飛車先をひとつつく(2つはつかない。右四間の余地を残すため)
1.1.1相手が居飛車とわかったら端桂右四間&守りは船囲いの準備をちゃくちゃくと。
で、準備できたら即開戦してぶっ潰す。矢倉で、右四間を正しく受けるのは大変難しいので大抵勝てます。ポイントは、2枚替えできるのなら飛車をぶった斬ってでもすること。
角じゃなく、飛車を切ります。船囲いは飛車に強いです。
1.1.2相手が振り飛車なら急戦を挑みます。四間飛車なら斜め棒銀。僕はこれしか急戦覚えてません。三間飛車なら早仕掛け。向かい飛車はわからないのでその場で悩むw
中飛車にも斜め棒銀的に行くことが多いです。
1.2 相手が角道を止めず、飛車先を伸ばしてきたとき。
相手居飛車確定ですが、矢倉は嫌いなので即座に先手でも後手でも一手損して角交換。
一手損角換わりにします。相手は大抵腰掛銀模様で来ることが多いですが、こっちは棒銀一本で。棒銀の方が仕掛けが早い。角換わり棒銀は、正しく受けられたらあまりいい結果にならないんですが、このレベル、そして早指しなら正しい受け方されることはほとんどありません。反撃もきついですが、結構このバカみたいに棒銀ばっか指してると勝率高いです。
1.3 相手が角道を止めないのに振り飛車模様のとき
ここ数年流行ってきてる戦法。これがまたうざい。こっちから積極的に仕掛ける手段が限られるので、手待ちに困るところ。ほんとこれはもっかい屋敷先生の本で勉強し直すべき。
1.4 相手がゴキゲン中飛車のとき
超速みたいなので対抗。囲いは最小限で、どんどん右銀を繰り出して相手の角頭狙う。
ザっと書いたけど、こんなもんかな。
今から娘のピアノ発表会いかないといけないから一旦これでUPするけど、たぶんこの記事もっかい書き直すと思う。