オイラーの公式っていう有名な式があります。
一般的にはこれのことを言う?(数学天才児に聞いたら、「オイラーは色んな公式作ってるから一つに絞れへん」と言われましたがw)
ですがぼくは、この数式より、オイラーの等式と言われる
の方がずっと美しいと思います。
ただ、よく考えると
は、複素平面上で「
を原点から反時計回りに
(180度)回転させると、実数軸上の
という点にたどり着く」
ということになるから、なんか当たり前のようなことにも思えるんだけど。
高3のとき、数学の塾の先生に教えてもらった式ですが、初めて見たときはド肝を抜かれました。
だって、数学上重要な要素、の3つが、こんな綺麗につながってるんですよ!
ほんとに神っているんだろうなぁとまで思ってしまいました。
ちなみにこの式は、オイラーの公式に、
(シータ)の代わりに
(パイ)を代入したら導きだすことができます。
ここで、 と
です。これらの値を代入すると、以下のようになります。
この式をさらに整理すると、 となります。
あと、オイラーの公式の証明
テイラー級数展開を使って証明できます。
の
を
に置き換えると、以下のようになります。
これにより、オイラーの公式 が証明されます。
で、数学天才児に、
ぼく「で、証明もなんとなくわかるけど、どこがオイラーのすごいところなん?」
数学天才児「あの時代に、のところに
代入すること思いついたとこちゃう?そもそも、虚数を代入するには、何かを定義せなあかんし。それに、当時、テイラー展開自体もまだ発表されたばっかりで云々」
へー!
代入することを思いついたからオイラーはすごいのか!
オイラーって1707年~1783年生存。
テイラー級数展開が発表されたのが1715年。
ふーん。よくわからんけど、すごいんだな。やっぱ。