ひふみん、元気だなと思ってたのに急にお亡くなりになりましたね・・・
86歳、肺炎だそうで。
ま、満足に生きれたんじゃないでしょうか。
さて、ひふみんと言えば、色々とエピソードはあるんですがやっぱ真っ先に思い出してしまうのは、NHK将棋トーナメントで若き羽生善治と戦ったときにくらった、
「伝説の5二銀」
でしょう。
右上に書いてある通り、手前の先手が羽生さんで、奥の後手がひふみんです。
角換わり棒銀の将棋でした。すでに羽生さん優位に立っていたものの、ここで鬼手がとびだしました。
それが、この図でもハイライトされている、羽生さんの選んだ手、5二銀です。
この銀、ただなんですが、なんと金で取っても飛車で取っても詰まされてしまうという猛毒。
塾考の末、ひふみんは42玉としたらしいんですが、普通に銀で金とられて、一方的に詰めろを続けられ、投了もやむなしと。
いわゆる羽生マジックかもしれませんが、この5二銀はその中でも特別扱いされてて、「伝説の」がつきます。
たぶん、「角換わり棒銀」自体、現在のプロ間ではほぼ指されない(先手不利)と思いますが、懐かしい棋譜です。




