この本、序盤こそクソだったけど、途中から面白くなってきて最後まで読み終えました。
将棋の世界の話です。
瀬川という才能ある少年が奨励会入ったものの、年齢制限で3段リーグで退会することとなったものの、アマチュアになってからまた将棋の勉強をしはじめて大会で勝ちまくり、対プロ棋士との勝率も7割を超えて、プロ棋士連盟に働きかけてくれた人のおかげで連盟が動いて、アマチュアを試験に合格すればプロ棋士に編入させてくれるという制度を作成。
その試験に無事通って晴れてプロ棋士になれたというお話。
将棋に詳しくない人もたぶん読めると思う。映画化もされてる。アマプラで400円。