大規模カンニング大作戦

ジムでテレビみてたんだけど、犯罪ミステリーとかいう番組で、大規模カンニング作戦ってのがすげー面白かったです。アメリカの大学ではSATというセンター試験みたいな共通テストがあるらしいんですが、それの大規模カンニング大作戦。

IQ180の天才少女とその家庭教師が考えた作戦は・・・

SATは世界で、それぞれの国の共通した時間に同じ問題の試験が始まる。

オーストラリアと中国の時差は2時間。この2時間の差を使ってオーストラリアで天才少女が解いた解答をスマホで中国の家庭教師に送る。

【手順】

・マークシートでabcdの選択なので、とにかく解く。

・もちろんスマホは没収されている。が、2台目のスマホをブラジャーの中に隠し持ってる。

・天才なのですぐに素晴らしい解答ができあがるが、その場でスマホを操作できないので

暗記する。円周率を100桁覚えられる彼女にとってはそれほど問題ではない。

・1時限目が終わったとき、女子トイレへダッシュ。しかし混雑。

やっと個室に入れた。スマホに解答打つぞと打ったんだが、そういった行為を防ぐための

妨害電波が飛んでて送信できない。

・そんな彼女が考えた次の作戦は・・・

2時限目を高速に、しかも何も鉛筆とか使って書かずに全部解いて覚える。

そして急に泣き出す。試験管にどうしたの?って聞かれたとき、

「全然わかりません!!できないんです!もうダメです!!(涙)」

って叫んで教室を飛び出る。

ダッシュで妨害電波の届かないところまで逃げる。

中国にいる家庭教師に送信。送信完了。

家庭教師は、マークシートの答えをバーコードにして印刷(aが太くてdが細いみたいな)

それを鉛筆に貼る。これらを20人くらいの生徒(?)に配る。

試験中は鉛筆と消しゴムだけ机の上にいいという規則に則ってる。

家庭教師「必ず、全部そのまま写すなよ。いくつかわざと間違えろ」

しかし悲劇が起きる。

生徒のうちの6人が、そのまま写した。

余りにも奇妙な現象なので、監視カメラを調べられて、みんなが鉛筆を見つめてるのを見られる。

で、失敗したんでしょうねー。ここで45分たったので僕は終わらせて帰宅しましたが。

久々にこの手の面白い番組を見ました。

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発祥の経緯も読んでくれるとうれしいです!

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