結婚したのが新人1年目の終わりか2年目の初めか。若いパパになりたかった。子供と年齢あんまり離れたくなかった。友達感覚求む的な。それは成功してるんだけど。
結婚記念日は2年目の初めなんだけど、式あげたのがいつかは記憶にない。
つーか、結婚というイベントの最中に鬱転したのが今思い出してもきつい思い出。
普通、新郎の挨拶ってやつを考えていって、最後の辺でしゃべると思うんですが、当日まで躁状態だった僕は「そんなのその場でパッパッと思いつくだろ」と全く準備してませんでした。
結婚式前半は躁状態で、自分の結婚式なのに自分でギター持ち込んで弾き語るとかww
ちなみに歌った曲はサザンの「心を込めて花束を」意外とコードが難しいところがある。
そんなのどーでもいーけど。
で、その直後くらいに異変が起きたのかなぁ?
新郎の挨拶が急に心配になってきて。え!?何しゃべったらいいんやろ?マジなんも思いつかへん!はい、そうです。鬱転したんです。頭回らなくなりました。急に。
それでも新郎の挨拶の時間はやってくる。
何しゃべったのかすっかり忘れたけど、
「お忙しい中、大勢のみなさんに来てもらえて・・・ありがとうございました!」
くらいの長さしかしゃべってないと思う。というかもっと酷かったと思う。あー恥ずかしかった。
2次会でちょっと鬱から回復したように思えたけど、新居に引越しして新婚生活を始めるとやっぱり鬱でした。独身寮は駅から離れてたから腹が立ってたけど、駅自体は電車が2系統止まる優秀な場所だったので新居はその駅の徒歩5分のとこを借りました。
なので、独身寮の同期たちが新居を見に来たがって電話かけてくるんですが、こられて鬱で死んでる姿さらすのもイヤだから何かしら適当な理由をつけて断り続けました。
他にはこんなこともあったなぁ。会社から帰宅途中、電車の中で携帯が鳴って、誰かと思って出てみたら家庭教師してた生徒で、
元生徒「先生どうしてるかなぁと思って!」
漏れ「ごめん、今電車やねん。」
で切って、なんと家ついてもかけかえさなかった!!
元生徒には酷い仕打ちをしてしまった・・・
でも今振り返っても、あの対応しかできなかったと思います。
もし勇気出して電話かけかえしても、何もしゃべることがなかったからです。
頭回ってないし、仕事もロクにできなかったし。
少なくとも楽しい話はできなかったと思う。
あと、その後新婚旅行に北海道行ったんですが、僕が完全に無口なので嫁は全く楽しくなかったと。
ほんとこれは、なんかある度に嫁に言われますw
またいつか続き書きます。