eriko さん
2018年4月20日 4:31 PM
抗精神病薬は、効果が強力というよりは、効く症状に違いがあって、主に統合失調症の幻覚・幻聴・妄想を抑える効果があります。それに付随して、抗不安効果や鎮静効果も持っています。
セロクエルやコントミンは、鎮静効果がかなり強く、眠気を催すので、重度の不眠にも用いられたりします。
erikoさん、コメントありがとうございます!
ブログ覗かせていただきましたが、統合失調症のお方ですね。恐らく。
最近は抗精神病薬を双極性障害に用いるケースがかなり増えているんです。
双極性障害の場合、基本的に(例外あり)幻覚・幻聴はないんですが、おっしゃる通り沈静効果や抗不安効果のために抗精神病薬を用います。僕の場合は、セロクエル600mgを眠前に飲んでます。それプラス多くの眠剤も飲んでますが。
セロクエルをこの量飲み始めて以来、ほとんど、ひどい躁転をしたことがありません。鎮静効果は素晴らしいと思います。ただ、体重増というきつい副作用さえなければ・・
あと、抗不安作用ってのはエヴィリファイなんですかね?メジャーで「上がる」といえばこの薬を真っ先に思いつくんですが、書いてる最中に思ったのは、セロクエルでも抗鬱作用あるってこと。やっぱ同様に、この量飲むようになってから酷い鬱にはなったことがないんですよねー
それまではかなりラピッドに躁鬱を繰り返してたので、メジャーはやっぱ効果が強力とも思います。
#不勉強で申し訳ありません。統合失調感情障害とは単なる統合失調症ではなく、統合失調症と躁鬱病の両方の症状を併せ持った病気のようです。
こんばんは。私の疾病は、統合失調感情障害で、おっしゃる通り、統合失調症と躁鬱病の2つを併発している病気です。なので、どちらの薬も飲んでいます。
躁鬱病に対しては、リーマスとデパケン、統合失調症に対しては、ロナセンとエビリファイを飲んでいます。
最近の研究では、統合失調症と躁鬱病はかなり近い種類の病気であることが分かってきているそうです。なので、統合失調症向けとして開発されたセロクエルのような鎮静効果が強い薬が、躁にも効いたりするそうです。抗鬱効果については、ちょっとよく分からないです。不勉強ですみません。飲んだことが無いもので。
エビリファイは本当に不思議な薬で、少量だと鬱や意欲低下(統合失調症の陰性症状)に効き、中量で統合失調症の陽性症状、大量だと躁に効く、らしいです。私は意欲低下が酷いので、3mg錠を半分に割って1.5mgを飲んでいます。3mgにしたら躁転しちゃったので、本当に微妙な匙加減が必要な薬のようです。
以前は24mgを飲んでいたこともありましたが、お腹を壊す副作用が酷くて、止めてしまいました。この量だと、不眠がつらかったですね。エビリファイで不眠になる方は結構多いそうです。