【2018年版】躁うつ病などの精神疾患患者は住宅ローンを組めるか???

前ブログにも大昔調べて書いた話なんですが、ブログがリニューアルしたということで最新情報を。

まず一般的な話ですが、普通に銀行で住宅ローン組むには、団信というものを通過する必要があります。団信とは団体信用生命保険の略で、以下のようなことを告知せねばなりません。

1 最近3ヶ月以内に医師の治療(指示、指導を含みます)投薬を受けたことがありますか
2 過去3年以内に下記の病気で手術を受けたことまたは2週間以上にわたり医師の治療投薬を受けたことがありますか
(病名略)
3 過去1年以内に健康診断・人間ドックを受けて臓器や検査の異常(要再検査・要精密検査・要治療を含む)を指摘されたことがありますか

躁鬱の方ならほぼ必ず1及び2に抵触するので、団信はあきらめましょう。

単極性のうつ病なら、治って3年経ってたら団信通ると思います。

じゃあ躁鬱の人はどうすんだよー!!

って、解決策が2つあります。

1.フラット35という制度を利用して住宅ローンを組む。

  フラット35では団信は義務ではありません。

2.生命保険を担保として、地銀から借りることができるケースがある。

この2つしかないと思います。

ちなみに僕が調べたところ、「財形転貸融資」はNGでした。

というか、1も2もどっちにしろ返すのが大変なので、親に援助してもらうのが一番手っ取り早いですね。僕はそのパターンで中古のマンションを買いました。

決して高いものは買えませんでしたが、満足しています。住宅ローンに追われることもないし。

参考になれば。

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発祥の経緯も読んでくれるとうれしいです!

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