こないだテレビでやってた、東進ハイスクール名物数学教師の簡単な講座。
タイトル通りの話をしてたので、ちょっと説明しておきます。
雨が降って濡れてしまったときのイヤ度を20とします。
でも、傘をもっていくのも邪魔だしイヤですよね?そのイヤ度を10とします。
降水確率40%なら、雨が降って濡れてしまう可能性が40%ということなので、そのイヤ度の期待値は20×0.4=8になります。
すると、これは傘をもっていくイヤ度の10より下回ることになります。
よって以上のことから、降水確率40%なら傘は持っていかないべきだということが導かれます。
とのことです。
ただ、僕の場合は傘はめっちゃ軽くてカバンに簡単に収まるサイズの折り畳み傘を常備してるので、「傘を持っていくイヤ度」が0にほぼ等しいんです。
なので濡れてしまう期待値8よりもずっと小さい・・・
でも、期待値の考え方自体は僕は大好きで、今すぐは思いつかないけど、実生活で期待値ってわりと使ってると思います。昨日書いた記事のiphoneの残債未払いの場合の期待値とか。