体重計はウソをつく

右上の図は失敗したので見ないでください。

体重計はそもそも、左上の状態を想定して作られています。fが作用、f’が反作用。

質量に対する反作用がいくつの値になるかによって、kgを決めているはずです。

しかし、多少なら、騙す方法があるんです。皆さんもご経験かもしれませんが、乗り方によって0.1や0.2kgなら変わります。

それが下の図なんですが、斜めに乗ると、下方向へのベクトル(f)は真っすぐ乗るより少なくなるはずで、横方向にgというベクトルが伸びるはずです。少しですが。

それの反作用を消化しないとf’に還元されてしまうんですが、おそらく摩擦やその体重計の特有のクセとかによって、g’が解消される傾向があります。

すると、反作用はf’だけなので体重は実際よりも減ります。

というわけで、体重計は騙せるよという話でした。

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発祥の経緯も読んでくれるとうれしいです!

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