昨晩、「虚数の情緒」を読んでたら、初めて日本がW杯にでたときの話とかが軽くのってたので、思い出す意味でyoutube漁ってみました。
あんま長いの貼っても見てもらえないと思うので、4分くらいのやつ。
これみたら、延長後半は、ヒデ&岡野劇場になっててすげー面白いww
ヒデがキレッキレで、今ではあまり聞かなくなった、野人岡野への「キラーパス」が凄すぎる!
なんかの本で、ヒデは見えてる空間を、上から俯瞰して見える能力があるらしく、そのおかげでキラーパスを精度高くだせるとかなんとか。
ギリギリ岡野じゃないと届かないとこに、速いキラーパスを通す。
念のためAIに確認もしたけど、あの頃のヒデだったら今でも通用するだろうって。
あんなキラーパスだすのが今の日本代表にいたらもう最強なのに!
ちなみにこの試合の日本の得点の仕方
1点目(前半39分)
中田英寿が右サイドでボールを受けて中央へドリブルし、左足でスルーパス。
これを呂比須ワグナー(ラモス瑠偉ではなく外国籍帰化選手の「ロペス」)がゴール右隅へ決めて先制。
「中田の縦パス → ロペスの右足フィニッシュ」という形。
2点目(後半9分)
同点にされた後、中田が中央からドリブルで持ち上がり、左の城彰二へラストパス。
城がワンタッチでGKをかわし、右足でゴール。
これも中田のスルーパスが起点になったプレー。
3点目(延長前半13分=Vゴール)
中田が左サイドでボールをキープし、中央へクロス気味の浮き球パス。
城がヘディングで落とし、途中出場の岡野雅行が押し込んで決勝点。
「中田のクロス → 城の落とし → 岡野の押し込み」という流れ。
ああ。
このたった4分の動画だけでもいいから、是非みてほしいです!
今の代表も面白いけど、やっぱこの頃も熱かったねー!