最近、まだ数字にははっきり現れないけど、将棋が上達してきた気がします。
・駒を取られそうになっても、逃げる手から読まないで、取らす間になんかする手から読むようになった。
・たとえ取られそうな駒が飛車や龍であっても、今までのように反射的に避けずに、相手玉が危険そうだったら、詰ましに行くことから考える。
・優勢だったら相手の攻めなんてほぼ無視して、攻めまくる。
この3点が意識できるようになったかな。
ま、何事も加減があるのでやりすぎは禁物ですが。
というわけで、今日は龍取に厳しい角を打たれたんですが、逃げずに相手玉をなんと23手詰めで討ち取りました。
もちろん最初から全部読み切ってたわけじゃありません。
毎日詰将棋したり、詰めチャレを数こなしたりした中で培われた、
「たぶんこれ詰むだろう」
の感覚に頼って、時間も残り5分あったのでじりじりと王手で迫っていきました。
結果として23手になっただけで、ソフトで解析すると11手詰めでしたw
スマートですなぁ。
でも、安全勝ちしようとすると逆転されること多発するから、ほんと、詰みそうなときは詰ましにいったほうが断然いいんですよね。
うーん、将棋は面白い。