2024年4月に発行されたへなちょこ急戦の定跡書によって、ぼくは対振りでこればかり使い、対振りをドル箱にしてきました。
しかし、ここ数週間おかしい。
振り党の方、特に四間飛車の方が今までと違う対応する。
具体的には、考えられないほど早いタイミングで振り飛車側から角交換挑むことが多い。
これは、別にこちらが劣勢になるわけではないけど、完全な力戦になる。
へな急オリジナルの、華麗な桂さばきで飛車先突破っていうのができなくなる。
辛い・・・力戦は、時間さえあれば苦手ではないけど、ウォーズのような切れ負けの将棋だと苦手だ。
chatGPTに尋ねてみたら、やっぱりここんとこ、対策動画とか流行ってるらしい。
ちょっともうへなちょこ急戦やめようかなと・・・
じゃあ何指すねん!
今までお世話になってたエルモも、振り飛車からの角交換がイヤでやめた戦法だし、右四間飛車をやろうとしても、それならそれで、ドル箱戦法の相掛かりを捨てないとダメになるからそれは許せない。
そこで、名前だけはよく聞く、
「飯島流引き角戦法」ってのを採用してみようかなと。
メルカリにも本安く売ってたけど、早く読みたいからamazonで定価で買った。
今日軽く半分くらい目を通したけど、細かい変化なんか覚えられるわけない。
得意にして指してる人の動画みよう。
最初、てっきりこの戦法、一気に攻め潰す戦法だと思い込んでたけど、そうじゃないみたい。
固さで勝負するみたい。
ようするに持久戦。
あんま持久戦自体得意じゃないんだけどな・・・w
もしこの戦法もあかんかったら、相掛かり殺してでも右四間やるかも!?
うーむ・・・
ほんとに将棋は奥が深い。