まず、朝からたぶん4時間近くも付き合ってくれたそらな氏に感謝。
ぼくのPCは
CPU・・Core i7-14700F
メモリ・・32GB DDR4
MB・・ASRock B760M Pro RS/D4
電源・・850W電源(日本製コンデンサ・80PLUS Gold)
CPUFAN・・空冷Fan(AINEX SE-224-XTS)
こんな構成なんですが、今まで力を十分には発揮させられてなかったことを知り、最近いじるようになってました。
で、ベンチマークソフトcinebench R23ってのをまぁ一つの指標として、HWmonitorで温度監視。
BIOSでちょっとずつ電力制限をゆるくしていく。
この作業。
PL1とPL2って値があって、PL1が通常CPU100%になったときに使える電力で、PL2ってのがさらにターボかかって一定時間だけ「ここまで電力上げていいよ」って値。間違ってたらごめん。
この2つをいじる。
ぼくのCPUのインテル推奨値は、PL1が65W、PL2が219W。
なので、BTOメーカーFRONTIERは、その設定で出荷。
「いじって焼けても知らないよ」
的態度。
でも、価格コムとか掲示板とかみてるとみんな明らかにもっと上げて使ってる。
ドスパラそらな氏の設定なんて190W 190Wだし。しかも出荷数値より抑えてw
デフォルトのcinebenchのスコア記録すんの忘れてたけど、
90W 219Wにしてみて25675。めっちゃ上がった。温度はMAX80度くらい。
徐々にあげていくと、cinebenchがエラーを吐いた。
PL1 120 PL2 150でやってたとき初めてエラー吐いた。
エラーログがあるにはあるんだが、XMLみたいな英語の構文で全く意味がわからない。
するとそらな氏が「メールで送って」というので送ると、どう解析したのか、たぶん生成AI使ったんだと思うけど、なんとグラボのドライバが古いのが原因じゃないかと。
なので更新した。確かに初期出荷のときのまま変えてないわ。
すると、その設定でcinebench10分間完走!
まだまだいける!
最高、155W 155Wまでやりました。スコアは30855。3万超えました。ただ、温度はマックス91度。ちょっと危険というかイヤだ。
あと、そらな氏にCPUファンの速度、BIOSでたぶん変えれるって教えてもらって探したら項目あったので、「最高速」にしました。別にうるさくない。
つーか、もう一つのベンチマークソフト、cinebenchの新バージョン、cinebench 2024を動かそうとすると、起動してもスタートしなかったり、設定下げても途中で固まったりする。
その辺は午後だったのでそらな氏の助けは借りてないからわからなかったんだけど、ググってもそんな情報ほとんどない。でも、設定さげると動くのは事実。
cinebench 2024がわりと新しいから、なにかバグを抱えてる可能性もあるけど、やっぱ気持ち悪いので、2024が10分間完走するところまで設定落としました。
PL1 120W PL2 150W これだと2024完走。スコアは1489でたいしたことないけど、まぁこれでいいんでは?
この設定だと、ファンMAXで回してるおかげもあって、温度も最高でも80度だし。
将棋AIの棋譜解析もより正確になるし、検討モードでも、最善手決まるのが速くなった。
将棋も楽しいけどやっぱPCヲタなんだな。基本的にw
そもそもこのCPUは、おしりにFがついてるオーバークロックできない個体だから、BIOSいじってなんかできるとか思ってなかった。いじれば、K並みに頑張ることも可能だとわかった。