intelの13世代、14世代のCPUの大半は、大きな問題を抱えています。
これはだいぶん前に判明してたことで、まぁブログに書くタイミングを逃してたから書いてなかったかもしれませんが、対象CPUは、負荷かけたらクラッシュしたりして、そしたらCPU自体が損傷していき、その損傷は一生治らない。つまり、性能が劣化していく。。。
これを解消するには、各マザーボードメーカーが提供するBIOSアップデートファイルを適用せねばなりません。
しかし、BTOのPCの場合は、独自の細工がされてることが多く、ドスパラも、僕が買ったフロンティアも独自ファイルじゃないとBIOSアップデートできません。
CPUの問題は、大きく2種類あって、2段階でBIOSアップデートです。
まぁ、2つ目が出てからアップデートしたら1回で済むんですが。
BIOSアップデート作業は、通常通りにいけば簡単な作業なんですが、PC初心者の方なんかにはとてもハードルが高いと思います。
基本的に、FAT32でフォーマットされたUSBメモリ(容量がでかいとFAT32でフォーマットできない)を用意して、そこにBTO会社が遅れて用意したアップデートファイルをコピーして入れます。
そのUSBメモリをPCに刺した状態でPC再起動。DELキー(MBによって違う)を連打してBIOSに入る。指定箇所を押すとBIOSの書き換えが始まります。小さいファイルなのにこの書き換え作業は数分かかります。
万一、その間に停電が起きてしまったり、USBメモリ抜けてしまったり、間違ったアップデートファイルを入れてしまっていた場合、PCは最悪起動不能になります。
ドスパラはその辺、サポートが手厚く保証もついてるんですが、安さを売りにしてるフロンティアはサポートが手薄く保証もありません。
自己責任です。
正直、結構怖いです。
さて、今朝、2回目のアップデートファイルの通知がきました。
前やってるので手順はわかるし、さっさとやってしまおうと業務時間前にやろうとしたんですが、肝心の16GBUSBメモリが無い!
入れたと思ってた場所にない!
マジで困りました。また買うなら、700円くらいで明日きますが、それは悔しい。
色んな場所をめっちゃ探してたら、外観がよく似たUSBメモリ発見!
思ってたのとは違うけど、PCに刺してみたら、中身、
「PS4」フォルダと「PS5」フォルダがある、FAT32でフォーマットされた32GBのUSBメモリでした。
なんかPS4から5に移行するときに使ったのかな?もういらないだろ。
と、それをクイックフォーマットして、アップデートファイルを書き込み、PC再起動してBIOS書き換え。
成功しました。
よかった。
というわけで、13世代、14世代のintel製CPUを使ってる方は気を付けてくださいね。
intelとしては、アップデートファイル対応の他に、CPU5年保証にするなど対応はしてくれてくれてますが、劣化したらイヤですよね。
あと、次に出る予定のインテルのCPUは、なんと今の世代のCPUより性能が悪いそうな・・・
新技術導入が裏目にでたw
今後しばらくは、PC買うときCPUはAMD製のものにしましょう!
藤井聡太君もAMDのCPUを使ってますよ!
ヘボさんは専門的知識やスキルに資格もあるからいいな。
ヘボさんみたいにスキルのある人間が家にいてほしかったな。
そーいやおれの姉がアップグレードの問題とかでうまくいかなかったとか言ってた。
姉は仕事でPC使ってるだろうに思いのほかアナログだったのかな。
この情報は職場の人に伝えとくよ!