こないだ読みました。上下2冊。
冒頭に「実在する男の物語である」
みたいなこと書いてあったからそーなのかー。ノンフィクション風ねー
と読んでったんだけど、物語がだんだん進むにつれ、この主人公が誰なのか気になって調べたら現・出光興産の社長の物語だとわかってワクワクした。
どこまでが本当かはわからないけど、すごい経営者がいたもんだ。
ジャンルとしては「経済歴史小説」
僕があまり読まないジャンル。
でも日本が敗戦国になった原因を石油の立場から書いていたりしてとても勉強になりました。
筆者の百田さんはなんかアンチもいるみたいですね。
その原因が、南京大殺戮がどうのこうの・・・という説もちょっと耳にしたのですが、ほんとかな?今度本格的に調べてみよう。維新と仲が悪いとか。
これって、ひらぱー兄さんの岡田准一君が主演で映画化されたね~
映画は面白かったけど、原作はちょっと違ってたな~