クラウドファンディングってなんだろう?名前は聞いたことあるけど実際何?
西野とかホリエモンの本読んでると簡単にお金が集まるみたいだけどほんとなの?
にお答えするような、典型的(かどうかはしらない)にクラウドファンディングにはまった例をご紹介します。
将棋Youtuberで、「アゲアゲ実況」でその道ではみんな知ってる折田先生。たぶん30歳くらい。元奨。将棋ウォーズ6段。クソ強い。この人、プロにも勝ちまくり。
直近のプロとの戦い、10勝2敗とかじゃなかったかなぁ。
あまりにも勝つもんだから、協会がプロになるチャンスをあげようと。
プロ5人とやって勝ち越せばプロ入り。
ただ、協会としてもそのプロ5人に対局料とか出さないといけないし、場所借りる金とか必要。なので、50万円弱も折田さんの負担になってしまう。
しかしそこは若くて頭の柔らかい折田氏、クラウドファンディングに目を付けた。
「クラウドファンディング 折田」でググってもらうとキャンプファイヤーってサイトにたどり着くので見たい人は細かくみてもらえばいいけど、投資に対するリターンがとてもしっかりしてる。
クラウドファンディングだなんだかんだ言ってるけど、結局は需要と供給なんですよね。
そして、誰も、なんの見返りもないのにお金なんて出さない。
折田氏がクラウドファンディングで用意したものは色々。7,8種類あったんじゃなかったっけ。
まずは
・お礼の手紙・・・500円
・動画の最後に自作の詰将棋を貼って名前を出す・・・3000円
・サイン(揮毫)・・・2000円
・自分の棋譜を送って、アドバイスをyoutubeにアップしてもらう・・・30000円
・直筆サイン扇子・・・7000円
などなど。
これらで、目標金額89万円に対して、500万円以上の資金を集めることができました。
ちなみにもう募集は終わってます。
気が付いてたら僕も揮毫くらい買ってたかも。
以上、クラウドファンディングのわかりやすい成功例でした。
アゲアゲ先生、絶対プロになってよ!