自分に合った病院探し その1

ここのブログを覗いてくれてるような方は、おそらくほぼみんな躁鬱で、一生医者と付き合っていかないといけません。

そのためにも、自分に合った病院を選ぶことは非常に重要です。

躁うつ病を取り扱う病院は、おそらく以下の3つに分類できるかと思います。

1.個人の心療内科(クリニック)

2.精神病院(公立、私立)

3.大きな病院(大学病院等)の精神科

自分は最初1のクリニックに言ってました。

参考:躁うつ病患者が、正しく躁うつ病の診断を受けるまでには平均で4年かかるそうです。

https://hagetemasu.tokyo/4-years-bipolar-disorder/

今思えば恨みしかないクリニックでしたが、当時無知だったのでそこに通うくらいしか頭が回らなかったんです。

予約制じゃないから待合室はいつも満杯で普通に待つと4時間待ちとかざらだったし、まぁ診察は10分くらいあったのかもしれないけど、ずっと神妙な顔をして同情してるふり?

をされながら話して、処方決めて終わり。

看護士も医者も誰も自立支援(当時39条)の話は教えてくれなかったから3割払ってたし、

しょっちゅう病気休暇で会社を何ヶ月か休んでたんですが、その診断書がまた5000円くらいもした。(今の公立の精神病院だと1500円くらい)

何年目か忘れたけど、たしかアナフラニールで薬物躁転して躁鬱診断が下ったあと、やっとまともな処方。

今まで飲んできた何種類もの抗鬱剤は全く効かなかったよ。アモキサンなら一発で効いたはずなのに。

(アモキサンとの出会いは今の精神病院に入院したとき)

まともな処方といっても、リーマスが追加されただけで、それを飲んでるとなんか振戦がでたのかな?

相方が気になるって言ったら、その一言だけでリーマス中止ww

代わりの気分安定剤なしww

ひどいクリニックだww

すげー躁転して入院が必要となったとき、そのクリニックの医者のコネは実に酷いものだった。

1箇所だけしかコネがない。そしてそれがかの有名な、千葉の秋○病院という医者がキチ○イというとんでもない精神病院。

閉鎖病棟がないので、一回タクシーで脱走しましたよww

あと、夜になるとみんな寝られなくて暇で食堂にたまってダベってたのはわりと楽しかった。

その病院では、キ○ガイ医師に向かって

「もう治ってます!治ってます!治ってます!」

と連呼したら2週間くらいで出れるという変なシステム。

筋肉注射はよくしてもらった覚え。

病院で仲良くなった同い年くらいの糖質の人から退院後も何回も暇つぶしの電話かかってきてうざかったです。

(その2へ続く)

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発祥の経緯も読んでくれるとうれしいです!

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『自分に合った病院探し その1』へのコメント

  1. 名前:弐号 投稿日:2018/02/16(金) 04:57:48 ID:545bd925a 返信

    祝!お引越し。お久しぶりの弐号です。
    こちらは格段に読みやすいですね。
    そういえば、病院は主体的に選んでなくて、紹介状を持って移って来ました。
    会社の産業医の紹介 → 会社提携のクリニック → 退職転居先の大病院 → 精神病院

    1. クリニック
    相性が良ければ通いやすいですよね。激躁だったので、初診で躁鬱病診断されました。復職への配慮なのか自律神経失調症と告げられ、体質改善に努力して復職を試みるも失敗して退職。躁鬱病と教えてくれなかった不信感でいっぱいに。今なら、薬を調べれば直ぐにわかったのにね〜、もしも初診で躁鬱病と告げられても休職期間満了までに復職できるレベルには回復出来なかっただろうな〜と思います。

    3. 大病院の精神科
    紹介状で行ったとこ、予約制でも待ち時間長め、診察短め、会計長め、処方箋長め。通院だけでヘトヘトに。
    転勤で主治医が何人も交代し、複数の方に診てもらえたのは良い面もあったかも。産科があって安心して出産できました。数年通ったけど、転居で転院。

    2. 精神病院
    やっぱり餅は餅屋かな。いざという時の入院も安心。

    長々と自分語りごめんね。個人的体験で単なる一例、参考にならないかも〜。
    こちらでも、どうぞよろしくのコメントでした。